ラヴ 友愛 短歌9
輝いてほんのり甘く儚げな僕の心は金平糖
裏切りを何度赦せど繰り返すその都度僕は壊れ行くのに
傷付いた心をぎゅって抱きしめた独りぼっちの真夜中に
僕のことどれだけ泣かせるつもりなの悔し涙に暮れる夜
意地悪を言って君を困らせた心の痛みに耐えきれなくて
僕なんて君に相応しくはない分かっているのに好きなんだ
確実に命を縮めていくことを知って煙草に火を灯す
眠れずに何度も君のメール読む必死に繋がり探してる
馬鹿だよね叶わぬ願いを諦めず独り鬱々抱え込む
快晴の空を見上げて君想う僕の心は雨降りのまま
言えぬまま澱のごとくに沈み行く想い憐れと涙する
君知らず愛はあれども傷付いた僕の心は砕けたままで
掻き集めセロハンテープで補修した僕の欠片が歪に軋む
頬杖と溜息ばかりで夜が更けるすっかり僕の近影になる
サヨナラと言えるはずもないくせに強がりな僕サイテーな僕
目を閉じて一番先に描くのはやっぱり君の面影だった
ねぇ一度君の眼鏡をかけてみたい君が見ている世界知るため
僕はもう君に触れないかもね一途さだけで生きてきたから
君のこと考えない日がないくらい愛していたのに好きだったのに
本当は罵り叫び責め謗り君にぶつけてしまいたかった
消えることない痛みですそんなこと君は知らずにいるだろうけど
好きという感情さえも不確かなものに変化しつつあるよね
恋なんて二度と欲しくはないくらい傷心のまま朝がまたくる
強がりを言ってばかりの僕だけど本当は涙も乾かぬままさ
幸せを探して出逢った君なのに行方知れずの青い鳥